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TULLY’S (タリーズ)から、はじめてのファンブックが発売されます。
25周年を記念した、はじめての公式ファンブックで、ファンとしてはそれだけで購入決定ですが、注目は特典内容。
ドリンクが50%オフになるチケット5枚がついてきます。
メニューを例に出して、いくらで「元とれ」になるのか計算してみました。
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≪画像元:宝島社≫
TULLY’S (タリーズ)のはじめてのファンブックのタイトルは、「TULLY’S COFFEEのある時間 25th Anniversary BOOK」。
2022年10月11日発売で、価格は税込1,390円です。
このファンブック、TULLY’Sによく行く人ほど購入したい1冊です。
理由は、特別付録がついているからです。
≪画像元:宝島社≫
特別付録は2つあります。
1~2人の来店で、好きなドリンクが2杯まで、全サイズ50%OFFになるチケット 5枚
注目は、「バリスタにゃん Invitation Ticket」です。
好きなドリンクが2杯まで、全サイズ50%OFFになるチケットが、5枚もついてきます。
気になるのは、お得になる金額です。
逆算をして、「いくら以上ならお得なのか」を考えてみましょう。
1冊あたり1,390円のファンブックなので、1,390円÷5=278円。
チケット5枚をすべて使うとして、
です。
≪画像元:タリーズコーヒージャパン≫
TULLY’Sのメニュー、ドリンク内で「スワークル」の「ティーリスタ アールグレイロイヤル」を例に出して計算します。
ショート 税込630円……1人分50%は315円、2人分50%は630円
トール 税込685円……1人分50%は342.5円、2人分50%は685円
2人利用すると仮定して、チケットは5枚あるので、
すべて「ティーリスタ アールグレイロイヤル」トールを注文時は、685円×5枚=3,425円
毎回、「ティーリスタ アールグレイロイヤル」トールサイズを注文する人は少ないかもしれませんが、高単価の「スワークル」の中からメニューを選ぶと3,000円以上の節約効果を見込める例です。
2人利用ではなくても、1人利用でも、315円~342.5円の節約効果があるため、ファンブックのチケット利用がお得です。
≪画像元:タリーズコーヒージャパン≫
TULLY’Sのメニュー、ドリンク内でコーヒー/エスプレッソ、「モカマキアート」を例に出して計算します。
ショート 税込460円……1人分50%は230円、2人分50%は460円
トール 税込515円……1人分50%は257.5円、2人分50%は515円
グランデ 税込570円……1人分50%は285円、2人分50%は570円
メニューによっては1人で利用すると、グランデ以外はお得ではないこともあります。
≪画像元:タリーズコーヒージャパン≫
1人利用の場合は、損をしてしまうこともあります。
本日のコーヒーは、
ショート 税込345円……1人分50%は172.5円、2人分50%は345円
トール 税込400円……1人分50%は200円、2人分50%は400円
グランデ 税込455円……1人分50%は227.5円、2人分50%は455円
1人で利用すると、どのサイズでも損をしてしまう例もあります。
チケットを5枚すべて使う時、1回あたりの損益分岐点「278円」を目安に利用すると、お得に利用できそうです。
損益分岐点が278円ですが、本代をお得に買えるなら気軽に買えそうです。
9月4日から開催されていた楽天市場スーパーセール時、購入店舗数によって付与される「買い回りポイント」がついていました。
筆者の場合、買い回りの結果700ポイント以上が付与されていたため、損益分岐点をそこまで気にせず購入できそうでした。
≪画像元:NTT DOCOMO≫
Amazon.co.jpで購入したい人は、毎週金曜日、毎週土曜日にd払いで購入する方法があります。
「毎週おトクなd曜日」の名前で開催されていて、要エントリーキャンペーンです。
電話料金合算払いからの支払い、d払い残高からの支払い、dカードからの支払い、dポイント利用が対象です。
≪画像元:イオン≫
イオンモールでは、専門店限定で、毎月10日20日30日、電子マネーWAONでの支払い、イオンマークのついたカードのクレジット支払いで、基本ポイントの5倍が付与されます。
未来屋書店が入っているイオンモールに注目です。
ただし、北海道地区のイオンモール旭川西、イオンモール釧路昭和、イオンモール札幌苗穂、イオンモール札幌発寒、イオンモール札幌平岡、イオンモール苫小牧は対象外店舗。
地域によって差がありそうなので注意してください。
はじめてのTULLY’S公式ファンブックは、特典がすごく豪華です。
好きなドリンクが2杯まで全サイズ50%OFFチケットが5枚。
2人まで使えるので、友人同士で行くほか、親子で行く時にも活躍しそうでした。
損益分岐点は、1枚あたり278円。
割引金額が278円より多ければ、損をせず、上手に使うことができます。(執筆者:節約への情熱は誰にも負けない 谷口 久美子)
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