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NFTは簡単にお伝えすると、「デジタルコンテンツに1点ものの証明をもたせたもの」です。
一般的にデジタルアートはコピーが容易で、誰が作ったかの証明も難しくなっています。
しかし現実に残る絵画は、この世に1つといった証明ができていますよね。
NFTは証明をデータで行えるようになり、改ざんも難しいものです。
この技術により資産価値が生まれ、話題とともに多くの取引が行われるようになりました。
またNFTの特性から転売時にアーティストへ一定額が入るため、転売をむしろ歓迎している向きもあります。
NFTは少し難しく、まだまだ発展していく分野ですので詳細は言及しません。
ここでは簡単にNFT転売をご紹介します。
NFTの転売を始めるには、少し手順が多いです。
具体的には以下の通りとなっています。
1:イーサリアムの取引所にてアカウントを開設
2:ウォレットを作成する
3:取引所からウォレットへ送金
4:NFTプラットフォームのアカウントを作成してログイン
5:実際にNFTを購入する
6:NFTを販売(転売)する
当記事で具体的な転売方法を紹介してしまうと、非常にボリュームの大きなものになってしまうので割愛します。
基本的にはせどりと同じく、安く仕入れて高く販売するのが原則です。
ただし始めるまでのステップがやや面倒で、分からないことも調べて実践していける人じゃないと厳しいでしょう。
あまり初心者向けではないものの、ネット上に情報が落ちているので調べればなんとか転売は可能です。
NFTの転売は、実際かなり稼げます。
うまく情報を見て判断できれば、元値の10〜20倍を転売することも可能です。
※1万5,000円で仕入れて、17万で売却できた例がありました。
とはいえ稼ぐには、ある程度情報を前もってつかんでおく必要があります。
例えばマーケティングがうまいアーティストの場合、販売する前から話題になることが多いです。
いかにして人気が出るNFTを購入できるか、ここに勝負がかかっています。
無事購入できれば、あとは値上がりするまで待つかすぐに転売してしまうかです。
しかし動きが激しく、市場も成長している過程なのでかなり高騰しやすい傾向にあります。
早めに参入してひとまずNFTを購入してみれば、どのくらい動くのかが分かりやすいでしょう。
当記事では、NFT転売がかなり稼げる可能性についてのみ言及しています。
実際に始めるならいくつかのステップを踏む必要がありますし、ガス代(手数料)や仮想通貨独自の扱いについても知っておく必要があるでしょう。
つまり初心者向けとは言えないので、周りに知っている方がいるか、事前にしっかり調べてから取引が行える方にこそおすすめです。
筆者も実際に取引はまだ行っていないものの、情報収集を行って挑戦しようと目論んでいます。
※周りに詳しい方がいるので、今回の収入例は実際に伺った際の内容です。
少しでも興味を持ったなら、ぜひ情報収集から始めてみましょう。
アカウントの作成自体はすぐできるため、実際に作ってNFTを眺めてみるのもおすすめです。
NFTの転売は、コツを押さえればかなり稼ぎやすいです。
少しずつ市場も整って、もう少し初心者でも参入しやすい状態になるかもしれません。
しかしその状態になれば、以前よりも稼ぎにくくなってしまうでしょう。
気になった方はぜひアカウント作成から進めてみて、情報収集を行いながら挑戦してみるのがおすすめです。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)
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