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おすすめカードと共に紹介しましょう。
≪画像元:三菱UFJニコス≫
三菱UFJカードでは、セブン-イレブンとローソンで利用すると、7月1日より5.5%分のポイントが還元されます。
基本ポイント0.5%にスペシャルポイント5%という内訳です。
・ 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
・ 三菱UFJカード・ゴールドプレステージ
・ 三菱UFJカード
が、対象カードとなります(家族カード分も合算)。
・ 端末にカードを挿入して決済
・ 端末にカードをタッチさせて決済
・ カードを登録したApple Payで決済
が、対象の支払い方法です。
セブン-イレブン・ローソンのそれぞれで、利用金額を集計します。
ショッピングセンターなどの複合商業施設内の店舗など、対象外の店舗があります。
また、対象店舗のネットショッピング、デリバリーサービスなどの利用分は対象外です。
≪画像元:三菱UFJニコス公式ツイッター≫
さらに、7月1日~9月30日の期間限定ですが、ポイントが4.5%上乗せ、つまり、期間中は10%還元です。
10%還元となる利用金額は、期間中累計10万円までで、それ以上の利用分は5.5%還元となります。
キャンペーンにエントリーの上で、「MUFGカードアプリ」へのログインを忘れないでください。
上乗せ分は、12月に還元予定です。
ちなみに、登録型リボ払い「楽Pay」を利用すると、さらに5%分が上乗せされ、合計15%還元も夢ではありません。
≪画像元:三菱UFJ銀行≫
対象となるのは、3種類の三菱UFJカードです。
こを機に新規発行するなら、最上位の「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」(以下、三菱UFJ・プラチナ・アメックス)がいいでしょう。
このカード、かつては「MUFGプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」という名称でした。
三菱UFJ・プラチナ・アメックスの概要を紹介しましょう。
プラチナにしては年会費が安く、申込のハードルも低そうです。
何といっても、プラチナならではの手厚いサービスは大きなメリットです。
・ プラチナ・コンシェルジュサービス
・ 厳選ホテルの優待
・ 手荷物空港宅配サービス
など、旅や日常を豊かにしてくれるサービスを受けられます。
サービスだけでなく、補償が充実しているのもメリットです。
・ 海外旅行保険:最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)
・ 国内旅行保険:最高5,000万円(自動付帯)
・ 国内・海外旅行渡航遅延保険:最高2万円
・ ショッピング保険:年間補償限度額300万円
・ 犯罪被害傷害保険:最高1,000万円
最近では、旅行保険の補償を改悪するカード会社が多い中、三菱UFJ・プラチナ・アメックスのショッピング保険は国内外問わず、1回払いでもしっかり補償してくれます。
≪画像元:三菱UFJニコス≫
世界1,300か所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」。
本来なら年会費が429米ドル(5万8,000円程度)かかるところ、家族会員も含めて無料で登録可能です。
これだけで、年会費の元は取れますね。
MUFGグループの各サービスで、以下のような優遇を受けられます。
・ 三菱UFJ銀行:キャッシュカード・通帳再発行手数料還元(通常550円~1,100円)
・ 三菱UFJ信託銀行:「三菱UFJ信託ダイレクト」会員登録でグローバルポイント100ポイントプレゼント
・ 三菱UFJ信託銀行:「遺言信託」新規作成時の取扱手数料2万2,000円引き
・ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券:「株主優待一覧」プレゼント
・ 三菱UFJ不動産販売:不動産売買取引2,000円につきでグローバルポイント1ポイントプレゼント
・ 三菱UFJ不動産販売:所有不動産(住宅)の簡易価格無料査定サービス
・ 東京クレジットサービス:ワールドカレンシーショップ店頭での外貨キャッシュ購入レートの優遇
≪画像元:三菱UFJニコス≫
三菱UFJ・プラチナ・アメックスは、他のカードより新規入会の特典が手厚いです。
2022年7月以降の新規入会者は、入会2か月後の末日までのカードショッピング利用金額に応じて、ポイントがもらえる特典内容に変更されました。
カードのステータスによってもらえるポイントが異なり、一般カードは最大2,000ポイント、ゴールドカードで2,400ポイントです(1ポイント=5円相当)。
三菱UFJ・プラチナ・アメックスは、最大3,000ポイントです。
これまでの特典は、ポイントとギフトカードでしたが、7月以降は全てポイントになります。
Pontaポイント・楽天ポイント・Tポイント・JALマイルなど、その交換先も使い勝手の良いポイントばかりです。
≪画像元:三菱UFJニコス≫
陸マイラーにとって、ポイントの移行先といえば航空会社のマイルでしょう。
グローバルポイントから移行可能な航空会社のマイルは、通常JALマイルのみです。
しかも200ポイント → 400マイルと、レートもさほど良くありません。
しかし、三菱UFJ・プラチナ・アメックス限定の「マイレージプログラム」に参加すれば、シンガポール航空・大韓航空のマイルにも交換できます。
参加年会費3,300円、1回あたり移行手数料6,600円かかりますが、1ポイント → 8マイルと4倍の高レートです。
4月より、移行ポイント数に以下のように上限が設定されました。
・ 年間移行ポイント数:3社合計で1万9,000ポイント上限
・ シンガポール航空の移行ポイント数:1回あたり1万9,000ポイント上限
三菱UFJカードをセブン・ローソンで利用すると、常に5.5%還元、期間限定ながら10%還元も可能です。
三菱UFJ・プラチナ・アメックスなら、低コストで上質のサービスを受けられます。
ぜひ利用してみてください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)