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シリコーンラップは、シリコーンゴムで作られたキッチンアイテムです。
薄いシートタイプもあれば、野菜や容器にジャストフィットするシャンプーキャップのようなタイプもあります。
シリコーンラップは、食器に被せたり食材の断面をカバーしたりする以外にも、おにぎりを握るときやビンやキャップのオープナーとしても活用できます。
食器棚や収納スペースの下に敷いてすべり止めとして使うことも可能です。
実際にシリコーンラップを愛用中の私が感じているメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット | ・繰り返し使える ・ラップを買う頻度が減り節約できる ・使い方次第でキッチンの悩みを解決できる |
デメリット | ・保管方法にコツがいる ・商品によっては密着度が低いことがある |
私の場合、購入してすぐの頃はラップからシリコーンラップへの完全移行をイメージしていたので、上手くいかず挫折してしまいました。
やはり、ラップならではの密着感や手軽さはやはり魅力です。
ラップを使い慣れていると、シリコーンラップを使うことにストレスを感じることがあります。
シリコーンラップにはメリットだけでなくデメリットもあるため、自分が使いやすいシーンで無理なく使うことをイメージで始めると失敗を防げます。
1カ月に50mのラップを1本使用する場合、年間コストは1,300~1,700円ほどです。
ラップの代わりにシリコーンラップを使うと、購入コストを差し引いて1,000~1,500円の節約となります。
とはいえ、ラップの方が使い勝手がいいシーンもあるため、実際の節約効果は年間1,000円以下かもしれません。
ラップ自体の価格がリーズナブルなため、シリコーンラップを使ったからと言って大きな節約にはつながりませんが、チリツモ節約とサステナブルな取り組みにつながることは確かです。
シリコーンラップは、ダイソー・3coins・ニトリ・IKEAなどで購入できます。
ここでは、3社で販売している商品の価格と特徴を比較します。
価格 | サイズ(縦×横) | 耐熱・耐冷温度 | 食洗機可否 | |
ダイソー | 110円(1枚) | 15×15cm | 230~-30℃ | ― |
3coins | 330円(3枚組) | 19×19cm 14×14㎝ 9.8×9.8cm | 230~-30℃ | ○ |
ニトリ | 508円(2枚組) | 22×22cm | 180~-130℃ | ○ |
IKEA | 499円(3枚組) | 12.4×12.4cm 9.5×9.5cm 6.2cm×6.2cm | ― | ○ |
参照:ダイソーネットストア、3COINS、ニトリネット、IKEA
ダイソー以外にもキャンドゥやセリアでもシリコーンラップが販売されています。
使いこなせるか不安な人は、まずはリーズナブルな100均商品や3Coins商品で使い勝手を試してみるのも1つの手です。
シリコーンラップを衛生的に使うには、洗ってしっかり乾かして保管する必要があります。
洗った後は、通気性のいい場所で干してから収納します。
商品についてきた透明なシートに貼り付けて戸棚や食器棚に吊るして保管すると、使うときに取り出しやすいです。
シリコーンラップを安全に使うために、下記の点に注意しましょう。
・ 伸ばし過ぎると破損する可能性がある
・ 吸着面に脂分が付着するとくっつきにくくなる
・ 電子レンジ加熱などの際は火傷に気を付ける
・ 洗うときは包丁や先端がとがったものに当たらないようにする
・ 食洗機対応可否を確認する
・ 火気に近づけない
引っ張りながら容器などに被せることで密着度が高まります。
しかし、引っぱりすぎは厳禁です。
また、お手入れ方法によっては破損したり劣化が早まったりするため、使用上の注意をしっかり確認しておきましょう。
洗えば繰り返し使えるシリコーンラップは、ラップを使うより経済的かつエコになります。
しかし、洗って乾かして片づけるという手間があり、ラップに比べると密着度が劣る点がネックです。
ストイックにシリコーンラップのみを使おうとするとストレスや挫折の原因になりかねないため、「使えるときだけ使う」と無理せず気楽に活用してみましょう。(執筆者:成田 ミキ)
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