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GO TOトラベルが再開すれば旅行業に人が集まるため、業績アップが期待できますね。
下記の通りGO TOに関わる企業の株を一覧にしておきます。
コード | 銘柄名 | 概要 | 時価総額(22.05.27時点) |
9603 | エイチ・アイ・エス | 旅行業 | 2,393 |
9726 | KNT-CTホールディングス | 旅行業 | 1,797 |
6548 | 旅工房 | 旅行業 | 874 |
6561 | HANATOUR JAPAN | 旅行業 | 1,282 |
9201 | 日本航空 | 航空業 | 2,374 |
9202 | ANAホールディングス | 航空業 | 2,606 |
9206 | スターフライヤー | 航空業 | 2,410 |
6565 | ABホテル | ホテル業 | 1,250 |
4681 | リゾートトラスト | ホテル業 | 2,123 |
9708 | 帝国ホテル | ホテル業 | 1,885 |
9024 | 西部ホールディングス | ホテル業 | 1,385 |
上記の企業について詳細をまとめておきます。
多くの方が一度は使ったことがある旅行会社ですね。
JTBは上場していませんが、HISは1995年から株式公開をしています。
業績は厳しい状況ですが、今後GO TO等で業績が回復する見込みがある場合は割安水準と言えるのではないでしょうか。
一方で大手証券会社が投資判断を引き下げている点は懸念材料ですね。
近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが経営統合し、KNT-CTという商号になりました。
直近は業績不調でしたが、昨年に資本増強を図っていましたね。さらに2022年の決算では2021年比で大幅に売り上げが増加しました。
今後GO TOトラベルが再開された時は期待できるかもしれません。
1994年に東京で設立された会社です。
ハワイ等のエリア毎に担当者を定め、各エリアの専門と旅行の相談ができるサービスが特徴です。
上記2社と同じく厳しい状況ではありますが、注目銘柄の1つです。
2005年に設立された比較的若い会社です。
従業員は70名ほどでHISやKNT-CTと比べると小規模な会社になります。
東京に本社がありますが、韓国大手旅行会社の日本法人になります。
注目銘柄の1つです。
日本航空は大手航空会社の1つでJALと言った方が馴染みがあるかもしれません。
現在航空業界は厳しい状況ですが、今後上昇する可能性を踏まえれば割安株と判断できるかもしれません。
ANAとどちらを購入するか迷うところですね。
ANAは航空会社で唯一日経平均225に選定されている銘柄です。
JALに比べて規模が大きいですね。
また、以前公的資金の投入が行われた際、株価が暴落した時期がありましたが、そこから回復し現在に至ります。
2020年以降は下落傾向にありましたが、現在も2018年比では低い水準であり割安水準かもしれません。
旅行が本格的に再開すれば上昇する可能性は十分にあるかもしれません。
2002年に設立された会社です。
北九州と羽田を繋ぐ便が主力の会社で、海外はアジア圏内を中心に就航していますね。
こちらもJALやANAと同様に旅行が本格的に再開すれば業績が上向き、株価にも反映されるかもしれませんね。
国内に30以上のホテルを構える法人です。
2021年3月期の決算内容は2020年と比べ大幅に売上利益共に減少しており厳しい状態です。
GO TOが再開すればこちらも株価が上向く可能性はありそうです。
こちらは会員権のリゾートホテルですね。
国内40以上、ハワイにもホテルを保有しています。
ゴルフ場もあり、売上は1,500億円以上とかなり大規模な会社です。
日本の会員権ホテルのシェアは1位と業界の立ち位置に問題なく、今後の業績は期待できるところ、注目銘柄の1つでしょう。
誰もが知る高級ホテルの1つですが、2021年以降は赤字で推移しており、他のホテルと同様厳しい状況にあります。
2020年以降は株価が下落傾向にあり、今後のGO TOによる上昇を見込んで購入しておくのもいいかもしれません。
西武鉄道や埼玉西武ライオンズ等の持ち株会社です。
グループ内でホテル以外にも様々な事業を営んでおり、会員権制ホテルや水族館等幅広く展開しています。
2019年の年末頃は1,800前後で株価が推移していますが、現在は1,300と2,3年前に比べると低い水準となっています。2015年には3,000を超える時もありました。
2022年は上記チャートの通り上昇傾向にありますので、今後も伸びることを期待して購入するものいいかもしれません。
GO TOトラベル関連株は概ね2020年以降下落傾向にありますね。
旅行客の減少や、が委縮自粛による影響が引き続きあるようですが、GO TO再開等で今後本格的に旅行が再開すれば業績が上向く可能性も高いため、それを見越すと現在の株価は割安と判断できるかもしれませんね。(執筆者:前川 結衣)
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