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筆者の昨年の1人暮らしの食費はひと月平均約1万5,850円、1食あたりに換算すると約176円です。
確かに高価な食材は使っていませんが、ほぼ毎日3食をきちんと食べつつ、食費がセーブできるのは、やはり自炊をしているからです。
とはいえ、毎日自分でご飯を作り続けるのは、正直しんどいときがあります。
自炊を続けるためのモットーは「めんどうなことはしない」。
役立つ100均グッズをご紹介します。
なお、文中の金額は税込で表示しています。
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「切る」という作業自体はそれほど難しくはありませんが、負担に感じることがあります。
というのも、包丁を使うとまな板が必要になり、使用すればそれぞれ洗わなくてはいけません。
そこで出番となるのが、キッチンバサミです。
まな板を使わなくても、ネギや白菜、葉物野菜はもちろん、お肉もよほど厚みのあるもの以外はカットできます。
選ぶポイントは刃の部分を外して洗えること、隅々までしっかり洗えるので、清潔に保ちやすいです。
100円ショップ・ダイソーでは110円でもキッチンバサミは販売されていますが、220円かかりますが、さびにくいチタンコーティングで分離できるものがありました。
殻割りや蓋開けにも、使用できます。
ただし、冷凍食品や骨など硬いものには使用しないでください。
自分で作るご飯の難しいところは、味が決まりにくいことではないでしょうか。
ダイソーには、非常に多くの調味料が販売されています。
中でも筆者が何度もリピ買いしているのが、こちらのかき醤油です。
100均の商品といえばコストを抑えるため、海外産ではないかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、製造者は盛田株式会社、香川県の小豆島産の本醸造醬油と広島産の牡蠣を使用しています。
野菜をさっと湯がいただけでも、かき醤油をひとかけするだけで、ほんのりとした甘味があってウマミがたっぷりの一品が完成します。
その他、冷ややっこや何にもしたくない時の卵かけごはんにも、バツグンです。
≪画像元:ダイソー≫
瀬戸内レモンを使用したすっぱ辛い新感覚調味料は、振りかけるだけで簡単におうちごはんをレベルアップしてくれます。
小袋タイプなので、まずは気軽にお試しください。
110円とはいえ、無着色・無香料・保存料不使用です。
ようやく食事を済ませても、お茶碗やお皿をいくつも洗うのもまた、しんどいことがあります。
家族が増えるほどに後始末はなかなかの労働で、1人4枚×4人家族ならば食器だけでも16枚にもなります。
そんなときのために、大きめのお皿を準備してみてください。
目指すのは、いくつかの食材をワンプレートに盛り付ける「カフェ飯」です。
ダイソーで見つけたこのお皿は直径30センチとかなり大きいですが、チャーハンやオムライス&サラダという組み合わせでもOK、白地ですから、食材を引き立ててくれます。
洗う食器が16枚が4枚になれば、かなり負担が軽減できるでしょう。
生ごみを入れる三角コーナーは、きちんと掃除しないとヌルヌルして、衛生的にもよくありません。
できればご勘弁いただきたいので、三角コーナーを処分しました。
かわりに購入しているのが、水切りごみ袋です。
ポリエチレン製の袋の下部に穴が開いていて、そこから水分が流れ出るという簡単な仕組みです。
まちがついているので、上部を折り返すことで自立します。
もう少しサイズの大きい15枚いりもありますが、水気のないゴミは別にすることで、わが家ではミニサイズ(14cm×18cm×マチ10cm)の25枚いりの商品が1か月近くもちます。
1日約3.7円で、ヌルヌル掃除から解放!されます。
節約しなくては!と意気込むと、おうちごはんはしんどくなるかもしれません。
自炊を助けてくれる100均アイテムを上手に利用して、おうちごはんを楽しんでください。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)
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