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【サイゼリヤ】3/14~「500円ランチ」がリニューアル!サラダ・スープバー付きでワンコイン
食費を抑えるには、スーパーでの安い食材を購入することも有効です。
しかし、特売品をゲットするために何店舗もはしごするのは、効率が良いとは言えません。
時間はお金と同じように有限で、大切なものです。
また、スーパーをはしごすることは、ついで買い・ムダ買いをするリスクも高まります。
食料品の買い出しは、いきつけのスーパー1~2店舗と決めておくのがおすすめ。
通っているうちに平均価格が把握でき、特売品を見極められるようになるため、自然と食費減につながりました。
手作りした方が割安なイメージもありますが、手間や時間を考えると、冷凍品が向いているときもあります。
・ 揚げるだけの冷凍フライや、
・ カット、下ゆで済みの冷凍野菜は、
時間がないときのお助け食材。
調理の手間はもちろんストレスも軽減されるため、自炊を続けやすいメリットもあります。
筆者は冷凍食品を買い置きするようになってからは、疲れやストレスでお弁当やお惣菜に頼ることがなくなりました。
なんでもルールにとらわれると、続けることが苦しくなるもの。
筆者は自炊を続けるために、「一汁三菜」へのこだわりは捨てました。
もちろん栄養バランスは気にしますが、毎食ではなく1日~1週間トータルで問題なければOKというスタンスです。
時間と体力がない日は、比較的簡単に用意できる「丼もの+汁物」の日もあります。
一汁三菜をやめてからは、食費が落ちただけでなく、「やらなきゃいけない」というストレスから解放されました。
一汁三菜のルールを捨てるのと一緒に、彩りも気にしなくなりました。
彩り用の野菜を買うだけで食費はかさみますし、旬の外れた高い野菜を買わなければいけなくなります。
筆者は節約のため、お手頃な旬の野菜を選んでいるため、SNSでみかけるような美しい料理は作りません。
盛り付けを工夫するなど、できる範囲で意識する程度にとどめています。
以前はしっかりメニューを決めて、その通り作っていました。
ですが、筆者には「決められたことをきっちり行う」というやり方が合っていないため、今はざっくりと献立を立てる程度にしています。
月曜日は「鶏肉メイン」、火曜日は「豚肉メイン」など、使う食材だけ決めておくと、その時の気分やスケジュールに合わせて決められるので気楽です。
豚肉にしても、時間があればトンカツ、忙しい日は生姜焼きといったように、冷蔵庫の材料を見ながら、臨機応変に献立を変更しています。
筆者は面倒なことが苦手な、かなりのズボラ体質ですが、手間を抜いた節約で食費がストンと落ちました。
SNSや雑誌の節約術は魅力的ですが、1番はライフスタイルや性格に合う「自分流の節約」を続けることが大切です。
ストレスは節約の大敵ですから、ラクに続けられる節約術を見つけてみてください。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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