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ダイソーから販売されている完全ワイヤレスイヤホンと、イヤホン同士がコードでつながったブルートゥース高音質ステレオイヤホン。
2種のイヤホンを比較してみました。
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完全ワイヤレスタイプのイヤホンです。
・ 通信距離-見通し距離約10m
・ 再生時間約10時間-イヤホン4時間・充電ケース6時間
(ケースで充電した場合の再生時間を含めて10時間となるようです。)
・ Bluetooth5.0対応
・ カナル型
付属品は、
・ 充電ケース
・ マイクロUSB充電ケーブル
・ 取扱説明書
の3点です。
ケースから出すとすぐに電源自動オン・Bluetooth接続がされるので、便利です。
本体についたボタンで、音量調節や再生・停止などの操作ができます。
音声アシスタント対応・ハンズフリー通話対応とパッケージに記載があります。
・ 再生時間が長い
・ コードがなく、服装や髪型のじゃまにならない
・ ケースから出すとスイッチが即入りして便利
・ 女性など耳が小さい方にはやや大きめかも
・ 落とす心配がある
・ 装着したままボタンを押すにはコツが要り、本体での操作はやや難しい
スマホとの接続はBluetoothですが、イヤホン同士がコードでつながったタイプのイヤホンです。
・ 通信距離-見通し距離約10m
・ 再生時間約7時間
・ Bluetooth5.1対応
・ カナル型
付属品は、
・ 取扱説明書
・ マイクロUSB充電ケーブル
の2点です。
パッケージには書かれていませんが、こちらも音声アシスタント機能に対応です。
同梱の取扱説明書に再生・一時停止ボタンを3回押しでSiriを起動、と記載があります。
やってみたところ、グーグルアシスタントも起動することができました。
こちらもハンズフリー通話対応とパッケージに記載があります。
・ リモコンがあり、操作しやすい
・ 失くしにくい
・ 本体のみでの再生時間はこちらの方が長い
・ コードが気になる人には向かない
・ ケースを別途用意する必要アリ(とはいえイヤホンよりは短く、扱いやすい。コードがからまる心配は少なめ)
筆者は主に、学習動画などを見る場合に使用していますので、音楽などに関しては門外漢です。
その上で同じ楽曲などを聞き、音質について比較してみましたので参考にしてみてください。
完全ワイヤレスイヤホンの方にはパッケージに「リズム際立つ迫力の重低音」とあります。
確かに低音をしっかりと拾い、迫力かつ繊細な響きがあると感じたのは完全ワイヤレスイヤホンの方でした。
それに対してブルートゥース高音質ステレオイヤホンの方は、高音に強く華やかな響きがある、という印象を持ちました。
音楽を低音までしっかりと味わうならば完全ワイヤレスイヤホンの方に軍配が上がりそうです。
【完全ワイヤレスがおすすめの人】
・ 髪型や服装の邪魔にならない方がいい
・ できるなら音質は良い方がいい
・ トータル再生時間重視
【ブルートゥース高音質ステレオイヤホンがおすすめの人】
・ 落として紛失するのが怖い
・ リモコン操作が楽な方がいい
・ そこまでハイクオリティな音質を求めない
筆者は家事をしながら動画や音楽などを視聴しているのですが、やはり動きながら作業をする場合には完全ワイヤレスの方が便利です。
しかし水仕事も多いため、完全ワイヤレスだと落としそうになりヒヤリとすることも。
また音量調整などで操作をしやすいのはリモコン付きのBluetoothイヤホンだと感じました。
ダイソーには多くのイヤホンやヘッドホンが販売されており、さまざまな選択肢があります。
今回ご紹介した2タイプの差は税抜き500円です。たかが500円、されど500円。
ライフスタイルに合わせて、じっくりと選んでみてくださいね。
とはいえ、どちらも一般的なオーディオブランドの製品に比べて言うならば、かなりのお得価格。
使い分けのために二兎を追っても許されそうなコスパの良さです。
こちらの2品は人気商品で、店舗によっては品薄や完売となっているところもあるようです。
店頭で見つけた際には、ぜひお手に取って見てみてください。
情報は調査時のものであり、内容やデザインなどが変更となっている場合があります。
なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。(執筆者:新木 みのる)
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