ふるさとチョイスでは、「チョイススマート確定申告」と言うサービスを新たに開始しました。

これを利用することで、確定申告の手間を減らすことが可能です。

今回は、「チョイススマート確定申告」のメリットと使い方について、詳しく解説します。

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2022年開始!「チョイススマート確定申告」とは

≪画像元:トラストバンク

コロナ禍で利用者も急増し、「ふるさと納税」はお得な制度の代表格となりました。

しかし、「確定申告」の手続きは少し面倒。

取っておいた寄付金受領証明書を、確定申告前に慌てて探した経験のある方も、少なくないでしょう。

そんな悩みを解決してくれるのが、「チョイススマート確定申告」。

自治体から発行される証明書を、ふるさとチョイスがまとめて管理するというものです。

この新たなサービスを利用すれば、確定申告の手間が省けます。

「チョイススマート確定申告」3つのメリット

≪画像元:トラストバンク

1. 書類を保管する必要がない

「チョイススマート確定申告」最大のメリットは、自治体から届く「寄付金受領証明書」を保管する必要がなくなるという点。

ふるさとチョイスで申し込んだ証明書は、ふるさとチョイスがオンラインで保存してくれます。

書類の保管が苦手な方にとっては、ありがたいサービスですね。

2. 証明書を紛失する心配がない

証明書は、ふるさとチョイスからいつでもダウンロード可能です。

そのため、自治体から届いた証明書を紛失し、再発行する手間がかかりません。

確定申告の前にダウンロードすれば良いので、管理もラクです。

3. 確定申告の手続きが簡単になる

これまでは、ふるさと納税の件数分、画面の入力や書類の記入が必要でした。

ですが「チョイススマート確定申告」は、1年分の証明書がひとまとめになっているので、手続きの手間が省けます。

利用方法

「チョイススマート確定申告」は、利用方法も簡単です。

受領証明書は、ふるさとチョイスのマイページ内にある、「チョイススマート確定申告ページ」から、発行申し込みを行います。

申し込み後、1~2営業日にダウンロード可能です。

郵送、e-Tax、税理士どの方法でも利用できます。

詳しい手順は、「チョイススマート確定申告ページ」で確認しながら行うと、よりスムーズです。

「チョイススマート確定申告」利用時の注意点

確定申告がより簡単になるサービスですが、利用前に知っておくべき注意点がいくつかあります。

・ アプリからは利用できない

対象はふるさとチョイスからの申し込みのみ

・ 書面での確定申告はPDFデータの変換が必要

「チョイススマート確定申告」は、アプリ未対応です。

管理できるのはふるさとチョイスからの申し込み限定。

他サイトの申し込みは、別途管理が必要です。

また、書面で確定申告をする方は、「チョイススマート確定申告」のデータをそのまま使用できません

国税庁の「QRコード付き証明書等作成システム」から、XLMデータをPDFに変換後、プリントして使えます。

2022年の確定申告は「ふるさとチョイス」でお手軽に

新サービスの「チョイススマート確定申告」は、2022年の確定申告から使えます。

2021年に寄付した証明書が1つのファイルにまとまっているため、管理・手続きがラクです。

ふるさとチョイスユーザーで確定申告がまだお済みでない方は、利用を検討してみてください。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【ふるさとチョイス】新サービス「チョイススマート確定申告」で申告がラクに 利用する3つのメリット