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2021年これをやめるだけで30万円貯金できた! 節約主婦のやめたこと5つ
ジェイソン流お金の増やし方
¥1,188
2月第3週の1位は、「Why Japanese people…?」と漢字に突っ込むネタでおなじみの厚切りジェイソンさんが昨年11月に出版したお金の本です。
IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんは、資産運用だけで家族を養えるほどの資産家でもあります。
そんな彼が教えてくれるお金の増やし方は、とてもオーソドックス。「ペットボトルはなるべく買わない」など、ふだんの生活ですぐに試せるものを例にお金のカラクリを学べます。
前週の1位だった窪田真之(くぼたまさゆき)さんの新刊が、今回も上位にランクインしました。
ファンドマネジャー歴25年の窪田さんによる株トレードの深い知識がクイズ形式で楽しく学べるとあって、人気の高さが伺えます。
何回も解きながら勉強をしているという読者さんもいるようで、
100以上の国で読まれている世界的ベストセラー本です。
初版は2000年に刊行され、その後2013年に改訂版が出されてからも多くの人々に読まれ続けており、こうして2022年になっても上位にランクインするほどの人気ぶり。
「お金の哲学」とタイトルにあるように、投資のノウハウ本ではなく何年たっても変わらないお金の原則が書かれています。
物語で進んでいくので読みやすく、私自身も学生のころに読んだことがあるなど、
前週もランクインしていた、YouTubeで人気の税理士大河内薫(おおこうちかおる)さんがフリーランスの税金について教えてくれる本です。
漫画家のあんじゅ先生が描く親しみやすいイラストが、税金の持つ固いイメージをほぐし、頭にすっと入ってきやすいと人気。
2月16日から確定申告が始まったこともあり、いままさに
物価とは何か (講談社選書メチエ)
¥2,090
著者の渡辺努さんは、東京大学大学院の教授で物価の研究者。タイトルの通り、さまざまな角度から物価について考える本です。
日本銀行勤務などの豊富な経験に基づく実例や研究結果が随所にちりばめられていて、とても読み応えのある良書と評判。
とはいえ研究書ではなく一般向けに書かれた物価の本であるため、
今回5位にランクインした『物価とは何か』は、300ページを超えるボリュームのある本です。
他の本に比べて値段も高めですが、Kindle版で購入すると30%分のポイントが獲得できるキャンペーンが実施されています。
期間限定のキャンペーンなので、気になる方はお急ぎください。(執筆者:福島 怜実)
10%還元、10%オフ、ポイント10倍 結局どれが1番お得なのか