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そこで今回は「キャンペーン後」に注目した対応策を紹介します。
まずは、基本情報からまいりましょう。
≪画像元:KDDI≫
対象店舗においてau PAYで支払いをすると最大10%還元を受けられるキャンペーンで、期間の長さと対象となるサービス・店舗の幅広さが魅力的です。
1au IDあたり3,000P/期間。
500P/回、最大1,000Pが還元されると書かれていますが、その対象は
(1) 街のお店
(2) ローソン
(3) ネットショッピング
となっています。
実は同ページに記載がありませんが
(4) スターバックス
(5) オフィスグリコ
でも同等のキャンペーンを行っており、合算すると5,000P還元となるのです。
上限を狙うのであれば、5,000×10=5万円のチャージが必要です。
≪画像元:au PAY≫
1. 街のお店【対象期間:2/1~3/15】
2. ローソン【対象期間:2/1~3/15】
3. ネットショッピング【対象期間:2/1~3/10】
4. スターバックス【対象期間:2/1~2/28】
5. オフィスグリコ(採用されている企業のみ)【対象期間:2/1~2/28】
1~3 はキャンペーンページでのエントリーが必要ですが、4、5 はそのまま利用すれば対象となります。
微妙に対象期間が異なる点には注意が必要です。
また、ローソンではキャンペーン対象外となる支払い・商品がある点もあらかじめ確認しておきましょう。
キャンペーン中ものを紹介します。
≪画像元:au PAY≫
キャンペーンページの通り、1万円以上のチャージをすると2万Pが500人に、500Pが2万人にプレゼントされるものとなっています。
条件となる1万円は合算で良いため、一度に預けたくない人、そんなに使うか分からない人も後から追加すれば対象となるので安心です。
≪画像元:auじぶん銀行≫
こちらはあらかじめ口座開設の必要がありますが「auじぶん銀行」からauPAYに5,000円以上のオートチャージ(リアルタイムまたは一定額)をすることで最大5万円がプレゼントされるもの。
還元上限を狙う方なら、ローソン銀行と合わせて申し込めば還元ポイント以上のプラスも期待できます。
またauじぶん銀行は後述するキャンペーン「後」にも重要なため、未開設の方はこの機に作る事をお勧めします。
残高を0にするのは意外に難しいです。
キャンペーン期間中はau PAYを使っても、終了後や上限まで達した後は別の電子マネーを使う人もいると思います。
ぴったり上限額を使い切れれば良いのですが、端数が残ってしまうと、せっかくキャンペーンで還元されたポイントと相殺されかねません。
そこで、残った残高の出口戦略や3月下旬に還元されるPontaポイントの有効的な使い方をご紹介します。
≪画像引用:auじぶん銀行≫
auPAY残高を口座へ払い出す際に、手動で金額・日付を設定すると手数料が発生するのですが自動払出設定にするだけで手数料が不要となるのです。
自動と言っても月に一度などではなく「毎日・全額」といった指定も可能なので、キャンペーンのためだけに入金・終了後側出金、といった利用が可能なのです。
こちらも別途作成が必要ですが、auPAY残高をクレジットカードとして利用できる「プリペイドカード」を使う方法です。
auPAYが使えないお店での利用が可能であったり、Amazonギフトに交換すれば「auPAY+現金」などの面倒な支払いをせず使い切る事が可能となります。
ただし、Amazonギフトは15円以上からしか指定ができない点に注意が必要です。
15円にも満たない残高であれば郵便局で切手を買うのもお勧めです。
切手は1円単位で購入が可能なので、郵便物を発送する方であればauPAYで購入しましょう。
還元やお得度の高いキャンペーンは多数ありますが、「その後」まで考えてチャージや購入をしないとお得度が下がったり、損をしてしまいかねません。
auPAYは前述の通り、出口戦略も多数用意されているため、安心して「たぬきの大恩返し」を利用してください。(執筆者:遠藤 記央)
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