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【コストコ】ネット通販よりもお買い得 年会費を払っても買いたいおススメ3商品
新年を迎えて間もないですが、今年はさまざま食料品の価格が上がります。
まさに「値上げのオンパレード」となりそうな1年です。
すでに値上げしているもの、今後値上げを予定している食料品を、1つずつ見ていきましょう。
麺類を中心に取り扱っている「東洋水産」では、人気ブランド「マルちゃん」の一部商品を値上げします。
お昼ごはんの定番「焼きそば」の他、天ぷらや生ラーメンが対象です。
値上げ額は、6~13%の値上げとなります。
山崎製パンでも、原材料の価格高騰により、一部食パンの値上げに踏み切りました。
1月出荷の商品から、約9%の値上がりです。
日本水産では、すり身を使用した商品の値上げを発表しています。
対象商品は、ちくわ・かにかま・かまぼこなど。
チルド商品だけでなく、冷凍食品も値上げの対象です。
時短や常備食として欠かせない家庭用の冷凍食品ですが、味の素では2月から18商品の値上げを実施します。
主な商品は、ハンバーグやから揚げ、ミックスベジタブルなど。
きっと、多くのご家庭で購入しているであろう、定番商品ばかりです。
今回紹介したものは、ごく一部です。
この他にも、次の商品の値上げを予定しています。
【キユーピー】マヨネーズ・ドレッシングなど(2022年3月~)
【Jオイルミルズ】菜種油(2022年2月~)
【アヲハタ:ジャム】ホイップ(2022年2月~)
【ネスレ】ネスカフェ(2022年1月~)
【湖池屋】ポテトチップス(2022年1月~)
今年は、使い勝手の良い食材から調味料、お菓子まで、ありとあらゆる食料品の価格が上がります。
家計費のなかで1番節約しやすいのは「食費」なだけに、家計への影響は大きいです。
そこで筆者は、食料品の値上げ対策として次の3つを考えました。
2022年から値上げを実施するのは、一部のメーカーです。
値上げにより、他メーカーの方がお手頃になる可能性も考えられます。
食費を抑えるには、ある程度こだわりを捨てることも重要。
メーカーにこだわらず、その時1番安く購入できるものを選ぶことは、食費の節約に効果的です。
大手メーカーに限らず、スーパーやドラッグストアのPB商品にも目を向けてみましょう。
今年値上げとなる食料品のほとんどは、業務スーパーが最安値です。
醤油は1Lボトルで100円程度ですし、冷凍食品も他スーパーと比べれば2/3~半分くらいの価格です。
食パンも、1袋70~80円の激安価格で購入できます。
業務スーパーの商品を積極的に活用し、安く購入することで、値上げ後も食費を抑えることが可能です。
最近は、多くのスーパー、ドラッグストアで「スマホ決済」が使えるようになりました。
PayPayをはじめとするスマホ決済各社では、スーパーやドラッグストアを対象としてキャンペーンを定期的に実施しています。
こういったキャンペーンを見逃さず利用して、少しでもお得に支払うことも重要です。
PayPayでは現在、スーパーを対象としたペイペイジャンボを1月31日まで開催しています。
家計を直撃する「値上げラッシュ」は、すでに始まっています。
生活していく上で値上げラッシュは逃れられるものではありませんが、工夫次第で食費を抑えていくことは可能です。
2022年は食料品の値段がどんどん上がりますが、商品の選び方や支払方法を工夫して乗り切りましょう。(執筆者:全方位型節約主婦 三木 千奈)
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