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【メルカリ】年末年始に商品を出品する際に注意すべき3つのこと!
メルカリでは出品している商品の価格を下げると、いいねしている人たちに通知が送られます。
通知を受け取ると、いいねしてくれている人が値引きした商品に注目しますので、売れる可能紙が高くなるのです。
しかし、値引きし続けるとどんどん売りたい金額よりも安くなってしまいます。
そこで、いったん値上げをしてから、しばらくして再度値下げしてみましょう。
一度値上げしてしまえば、値崩れを防げるようになります。
出品物は設定した価格でそのまま売れるのではなく、値下げ交渉があるケースがほとんどです。
この値下げ交渉は希望金額で売れるかどうかの鍵となりますから、慎重に行いましょう。
その際少しでも高い金額で売るコツは、値下げ交渉に対してすぐに反応しないで、半日程度の余裕を持って返答することにあります。
なぜなら出品物にコメントがつけば、値下げした時と同じように、いいねをしている人たちにコメントがついたことの通知が送られるのです。
もし他に商品を購入したいと思っている人がいれば、誰かが値下げ交渉し始めたと気がついたら、気づいた時点ですぐに購入してくれるかもしれません。
そのため、値引き希望のコメントがついたらすぐ返事をするのではなく、他のいいねしている人たちの反応を見てから返事をするのが正解です。
出品してもなかなか反応がない、いいねがつかない、売れない商品の場合、そのまま放置しているとどんどん検索結果などで表示が下がってしまい、見つけられにくくなってしまいます。
そうなってしまうと、売れる可能性は徐々に下がってしまうので注意してください。
そのような商品は一度出品を取りやめて、再度出品し直してみましょう。
さらに、出品し直す際にはなぜ反応が薄かったのかを考え、全く同じ内容で掲載するのではなく、商品説明や価格をあらためて見直してみてください。
現在のメルカリは、出品者が売れてから発送するまでどのくらい時間がかかっているのかをチェックしています。
その結果、平均して24時間以内に発送しているアカウントが出品した商品のアカウント情報の部分に「スピード発送」というバッジが表示されるようになっているのです。
ほとんどの人は少しでも早く商品を手にしたいものですから、このような表示がされているアカウントは、されていないアカウントのものよりも売れやすくなります。
他のアカウントと差別化できる売れやすいアカウントにしたいのなら、できるだけ販売後24時間以内に発送するように心がけましょう。
フリマ的に物を売れるサービスは、老舗のヤフオクやメルカリとよく似たラクマなどが有名です。
最近ではその他にもPayPayフリマがサービスをスタートしたり、スニーカーやストリートファッションの二次流通専用サービスのスニーカーダンクなど、いろいろな競合サービスが登場しています。
メルカリでの相場もこのようなその他のサービスと基本的には同レベルで売れることが多いため、商品の値付けをする際にはメルカリ内での相場だけではなく、競合サービスでの相場をチェックしておきましょう。
相場を把握せずに値段を決めてしまうと全く売れなかったり、安くしすぎると損をしてしまう可能性もあります。
このようにメルカリで商品を売る際に、より早く、そしてより高く売れるようになれば、すぐに売上金をゲットできたり、思ったより高額で売れたりというメリットがあります。
今回紹介したテクニックで、ぜひメルカリをより有効に、お得に使えるよう有効活用してください。(執筆者:メルカリ取引600回以上 石神 里恵)
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