11月の第3木曜日はボジョレーヌーヴォーの解禁日です。

ワインと聞くと高級感あふれるイメージですが、ダイソーにはワイングッズもあります。

高見えするワイングッズがたくさんあるので、雰囲気UPに役立ててみてください。

ダイソーで買える「フレーム」がお得! 高見えするオシャレな「大型のフレーム」や「フォトフレーム」をご紹介します。

1. ワイングラス

ダイソーはワイングラスの種類がかなり豊富です。

・ 赤ワイン用

・ 白ワイン用

・ スパークリングワイン用

・ シャンパン用

があります。

赤ワイン用1つとっても、形が数種類あります。

好みで好きな形を選びましょう。

100円という低価格から、割ってしまった時のショックが少なく済むメリットもあります。

用途によってグラスを変え、ワインに合わせて香りと味を楽しむのもすてきですね。

商品によっては200円や300円のグラスもあります。

ワインタンブラー

ワイングラスだけでなく、ワインタンブラーもあります。

「うすぐらす」シリーズは、ポーランド製の薄いガラスでできているのが特徴です。

350~500mlと容量が大きく、優しい口当たりで香りと味を楽しめます。

デメリットは、薄い分強度が弱いことです。

棚やグラス同士でぶつけてしまうと割れやすいので、優しく丁寧に扱いましょう。

プラスチック製のワイングラスもある

お子さまが家庭にいらっしゃる場合、割れるのが心配でグラスを使えない方もいます。

そんな時は、プラスチック製のワイングラスがあります。

ガラスに比べて透明度は劣りますが、手軽に持ち運んで使えます。

ダイソーでは屋外キャンプや装飾としての需要が多い商品です。

アクリルやポリスチレン製で割れにくいですが、絶対に割れないわけではありませんのでご注意ください。

昔の100均グラスは、ガラスが分厚く、安っぽく見える商品が多い印象でした。

しかし、ここ数年は食器の品質が向上し、見た目がかなりオシャレになっています。

市販のワイングラスは1,000円~数万円まで、価格はピンからキリまであります。

千円程度のグラスで良いとお考えであれば、ダイソーのグラスでも十分使えると思います。

2. ワインデキャンタ

・ 7.5 × 7.5 × 20cmの500ml

・ 9.5 × 9.5 × 27.4cmの1,060ml

の2種類があります。

とてもシンプルなデザインで、高さとしっかりした厚みがあります。

ワインだけでなく、水を入れたり、花を活けて花瓶にしたり、さまざまな用途に使えます。

市販品は1,000円以上しますが、ダイソーのデキャンタはたったの100円(税込み110円)です。

花瓶に使えるくらいの厚みなので、やや重量があるのがデメリットです。

どちらも持ち手は付いていないので、片手で取り扱う際は注意しましょう。

3. ワインオープナー

ワインオープナーがあれば、腕力に自信のない方でもワインコルクを抜くことができます。

ノーマルなタイプは100円、レバー付きで力がいらないタイプは150円です。

ワインを楽しむ方であれば、必須のワイングッズです。

市販のワインオープナーは1,000円~2,000円程度しますので、ダイソーでの購入がお得です。

4. カッティングボード

ワインのお供にチーズ、サラミ、フルーツなど、ちょっとしたおつまみを用意する方もいるでしょう。

そんな時に使えるのが、ダイソーのカッティングボードです。

木製でとてもオシャレなデザインです。

白いお皿よりも、置くだけで写真映えしそうな木製のグッズが数多く並んでいます。

市販品だと1,000~2,000円する品も、ダイソーなら100~300円で購入できます。

5. ソムリエナイフ

ワインを開ける際に使います。

シンプルな見た目で、100円には見えません。

サイズは3 × 1 × 11cmとコンパクトです。

ナイフ、コルク抜き、栓抜きと、1本で3役こなします。

ダイソーではステンレス製のソムリエナイフを100円(税込み110円)で販売しています。

市販品は1,000円以上(高級品だと4万円超え)します。

ヘビーユーザーであれば、自分の手にフィットするお気に入りを探しても良いでしょう。

ときどき使う程度なら、100均のソムリエナイフでも問題なく使えるとの声が多く、お得です。

6. ワインキャップ/ボトルキャップ

飲み残したワインを密封保存しておくためのキャップです。

1度では飲みきれないワインの酸化防止、運ぶ際のモレ防止に使います。

ダイソーでは、ポリプロピレン&シリコン製が2個入りで100円(税込み110円)です。

クロームメッキ&シリコン製のワインキャップは150円(税込み165円)です。

ボタン式100円(税込み110円)とポンプ式200円(税込み220円)もあります。

市販品は300円~1,000円程度ですが、完全密閉で酸化を防ぐタイプは2,000円以上します。

一時的な使用なら、市販品でなくてもダイソー商品で事足りるでしょう。

保存期間が長引きそうな場合は、完全密閉できる市販品の利用を検討しましょう。

7. ワインポアラー

注ぎ口に取り付けることで注ぎやすくなり、空気を含むことで芳醇な香りが広がります。

手軽に「エアレーション」(ワインに空気を含ませること)ができるグッズです。

渋みの強い赤ワインを飲むことが多い方は、持っておいても良いかもしれません。

市販品は500~1,000円程度ですが、ダイソーでは100円(税込み110円)です。

8. ギフト用バッグ

ダイソーでは、ギフト用の紙バッグも販売しています。

ワインを手土産やプレゼントにする際、そのまま渡すよりも丁寧な印象を相手に与えます。

手提げタイプで、持ち運びもしやすいです。

市販品は150~300円程度しますが、ダイソーは100円(税込み110円)です。

9. グラス・食器磨き

ワイングラスを布巾で拭こうとしても、くもったり、毛羽立ちが付いてしまったりします。

指紋を付けずにグラスをきれいに拭くのは、意外と難しい作業だと感じます。

そんな時に役立つのがダイソーの「グラス・食器磨き」です。

ポリエステルナイロン製で、サイズは64 × 25 × 0.1cmと大きめです。

両手で包み込むようにグラスを拭くことができ、毛羽立ち、指紋が付きにくいです。

市販品は500~1,500円するのに対し、ダイソーは100円(税込み110円)です。

自宅のふきんでは、グラスの汚れ・曇りが気になる方にオススメです。

ダイソーのワイングッズで節約した費用をワイン代に

ダイソーのワイングッズは、シンプルなので高見えする商品が多いです。

グッズ自体の価格は安くても、複数組み合わせることにより、何も使わない時に比べて雰囲気がグッとUPします。

味の感じ方は、その場の環境、雰囲気、注ぎ方によって大きく変わります。

味に深みを感じることができるように、こだわりをほんの少しプラスしてみてはいかがでしょうか。

ワインの世界は奥が深いので、お金を掛けようと思うと、天井がありません

ダイソー商品を利用することで、グッズにかける費用を必要最低限に抑えられます。

グッズを節約することで浮いた分の金額を、ワイン代に上乗せしても良いですね。

お金の掛けどころは人それぞれです。

うまく活用し、皆さんも手軽にワインの世界を楽しんでみてください。(執筆者:山城 奈々)

ダイソー「充電器+充電池」の実力は? エネループなど計4本で検証実験してみた

【電池耐久最長156時間】100均ボタン電池は不良品が多いのは本当か? 5種類のタイプで比較

100円ショップの乾電池は本当に「もちが悪い」のか? 実力を検証してみた!

情報提供元: マネーの達人
記事名:「 11月はボジョレー解禁日!ダイソーの高みえワイングッズ9選で雰囲気&おいしさアップ