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まずは火を使ってBBQをしてみましょう。
これがなくては話になりません。
100円ショップには炭も販売していますが、直火NGのキャンプ場も多いですので、まずは焚き火台やBBQコンロを用意するのがベターです。
初心者であれば、簡単に火を点けられるインスタントコンロがおすすめです。
以下の記事ではダイソーの330円製品を紹介していますが、他にも多くの100円ショップで販売されています。
より大きなサイズのものもありますので、人数にあわせてチョイスしてみてください。
デイキャンプでレジャーシートを使用する方もいますが、やはりコンパクトチェアはあった方が便利です。
筆者のおススメは背もたれつきのタイプです。
写真のタイプは記事掲載時には330円で販売されていました。
この価格であれば、参加人数分をそろえることも難しくありません。
折りたたみテーブルは、1つあるだけで便利さが段違いです。
こちらのテーブルは550円です。
特にアウトドアは風が大敵です。
カップや缶の飲み物が風にあおられて倒れてしまうことは、珍しいことではありません。
コップスタンドがついている製品ならば安心です。
さらにお湯を沸かすことができれば、それだけでできるメニューがぐんとひろがります。
いつものカップラーメンやインスタントコーヒーも、屋外であればひと味違って感じられますよ。
メスティンと固形燃料があれば、お湯を沸かすのはもちろん、ご飯も炊けます。
固形燃料を置く固形燃料用コンロや五徳は、もちろん100円ショップでも販売されていますが、空き缶などで自作することも可能です。
(写真のコンロは筆者の私物であり、100円ショップの製品ではありません)
こちらの固形燃料をそのまま直火での焼肉などに使うことには、危険が伴う場合があります。
というのも、卓上用固形燃料にはメタノール(メチルアルコールとも)を使用しているものがあるのですが、このメタノールは有毒であり、口にすると体に害となる可能性があります。
そのため、固形燃料でそのまま食材を焼いて口にするのは厳禁です。
メタノールタイプの固形燃料を使用する場合は、鍋やメスティン、またはアルミホイルを使用するなどの策を取りましょう。
メタノールタイプのものはパッケージなどに注意事項が細かく記載されていますので、使用する前にしっかりと読むようにしてください。
1. インスタントコンロ:330円
2. コンパクトチェア:330円
3. 折りたたみテーブル:550円
4. メスティン:550円
5. 固形燃料:110円
6. 五徳・コンロの代わりになるもの:110円
ここまでで合計1980円です。
(その他の諸材料やライターなどは計算外としています)
これだけあれば、キャンプ最初の入り口であるちょっとしたデイキャンプやBBQを始められると思います。
「2,000円でスタートできるなら、チャレンジしてみたい」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その他にもあればぐっとキャンプが楽しくなる製品が、100円ショップにはたくさんあります。
近頃はワンタッチシェードやシュラフといった大きなものまで、やや高価格な値段設定で販売されています。
少しずつさまざまな製品を試していくうちに、自分のあったキャンプのスタイルや製品の選び方もわかってくるものです。
その上で、アウトドアブランドの製品を選んでいくのも良いでしょう。
「レンタルもいいけれど、自分で手入れまでできるかチャレンジしたい!」
「プチプラでまずは自分のギアをそろえてみたい!」
「続けられるかわからないので、まずは初期コストをなるべくおさえたい!」
という人には、100円ショップは本当に狙い目です。
実は100円ショップの製品の中には、一般品として売られているメーカーの製品もあります。
もちろんアウトドア製品も例外ではありません。
初心者はもちろん、ベテランユーザーも夢中になる100円ショップのアウトドアギアは決してあなどれません。
100円ショップでアウトドアにチャレンジしてみませんか。
情報は調査時のものであり、内容等が変更となっている場合があります。
なお店舗により取扱の内容は異なりますので、お求めの際には事前にご確認ください。
また取扱説明をよくご確認いただき、注意してご使用いただけますようお願い申し上げます。(執筆者:新木 みのる)
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