申請主義の日本では、公的支援も「知らないと使えない」 家族のケアの問題における「知ること」の重要性
ログミー 2021年12月22日 17:00:00
日本の子どもの7人に1人が抱える「貧困」の解決に向けて、さまざまな取り組みを行うNPO法人Learning for All。今回は、Learning for Allが運営する子ども支援プラットフォーム「こども支援ナビ」が主催したオンラインイベントの模様をお届けします。ゲストにケアラーアクションネットワーク協会持田恭子氏。昨今問題となっている「ヤングケアラー」の現状と、その中で大人ができることについて語られました。最終回の本記事では、参加者からの質問に持田氏が回答。相談窓口の電話が子どもにとって使いづらい理由や、家族のケアにおける「知ること」の重要性について語られました。
情報提供元: ログミー