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事業や人材の開発にデザインの力が重要になってきていると述べるのは、ハーバード大学デザイン大学院を卒業し、早稲田大学の教育事業「WASEDA NEO」で事業プロデュースプログラムのコーディネーターを担当する各務太郎(かがみ たろう)氏。自身がハーバード時代に経験したNASAへの問題提起を始め、takramやソイレントといった具体的な事例を織り交ぜながら、日本とアメリカでのデザイン教育の違いが起こすイノベーションに差を生み出していることについて語りました。
話はハーバードデザインスクールでのデザイン手法を取り入れた事業プロデュースの実践プログラム「みらいブレンディピティ」へと移り、アクションにまで落とし込めるプログラムとはなにかについての論を展開します。