寛容と不寛容の間にこそ、人の本質が詰まっているのでは――。そんなやりとりから始まったトークイベント「寛容と不寛容の間ー仏教の智慧を科学する」では、脳科学者・中野信子氏と向源代表・友光雅臣氏が登壇。人間の寛容・不寛容についてお互いの考え、脳科学と仏教から見た考えを語りました。本パートでは、冒頭から中野氏が「役割さえ与えられれば、人間はどんな悪者にもなれる」と指摘。本当に正しい人より、たとえ間違っていても「わかりやすい人」が受け入れられやすい社会へ警鐘を鳴らしました。


情報提供元: ログミー
記事名:「 「人間はどんな悪者にもなれる」脳科学者・中野信子が説く、“わかりやすさ”だけで判断する恐ろしさ