電力・ガスのOEM販売プラットフォームを展開するイーネットワークシステムズと、位置情報プラットフォームの運営・位置情報ゲームの開発を手がけるリアルワールドゲームスは8日、業務提携し、電気料金プランを切り替えると、月の電気料金に応じてリアルワールドゲームスの提供するゲームアプリ「ビットにゃんたーず」内の独自暗号資産(仮想通貨)「アルクコイン」が付与されるサービス「アルクコインでんき」を開始すると発表した。

「アルクコインでんき」は、毎月の電気料金は地域の電力会社と同一のまま、月の電気料金に応じてアルクコインが貯まる電気料金プランである。毎月の電気料金1000円につき2枚のアルクコインがもらえるという。

「ビットにゃんたーず」は、スマートフォンのGPS機能を利用した位置情報ゲームで、健康増進を目的にプレイヤーを歩かせ、歩いた報酬として「アルクコイン」が発行される仕組みとなっている。「アルクコイン」は将来的に、同社の提供する別のアプリや提携企業のイベント等で支払い手段として使えるよう、経済的価値の付与とトークンエコノミーの実現を目指しているとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 電気の利用でアルクコインが貯まる「アルクコインでんき」を開始【フィスコ・ビットコインニュース】