米国のセントルイス連銀は21日、Federal Reserve Economic Data (FRED)リサーチデータベースの中に、4つの仮想通貨価格の動向を組み入れることを発表した。

経済リサーチで知られるFREDで、米国の仮想取引所コインベースのデータをもとにしたビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコインの価格動向を提供するという。価格は毎日更新され、2014年からの過去のデータも取得可能となる。

セントルイス連銀のブラード総裁は2018年のコインデスクが開催したコンセンサス会合において講演し、「多くの仮想通貨は取引所に大混乱を巻き起こすリスクとなる可能性がある」と警告している。



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情報提供元： FISCO
記事名：「 米Stルイス連銀FRED、4つの仮想通貨組み入れ【フィスコ・ビットコインニュース】 」