フランスのルメール仏財務相は、今週初めにアルゼンチン、ブエノスアイレスで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、ビットコインや仮想通貨のテクノロジーが不正に使用される可能性はあるが、テクノロジーが全ての諸国にとり非常にプラスになると信じていると指摘した。同時に、規制が必要で、欧州はこのプロセスを先導すると述べた。ブラジルのメディアが報じた。ルメール財務相は各国の中央銀行が独自の仮想通貨を発表する可能性にも言及。

また、金融テクノロジーは市場が発展する上で最善の方法だと指摘した。G20は仮想資産が誰にでも益になるとの見解で合意。欧州または世界のとこでも金融資産を支援するブロックチェーンテクノロジーが利益になることも明確だとした。同時に、このテクノロジーが安全である必要があり、規制において非常に明確な措置が必要だと訴えた。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ルメール仏財務相、BTCや仮想通貨の重要性に言及【フィスコ・ビットコインニュース】