同社グループは、グループパーパス「社会とITの未来をともにつなぐ(Connecting people one world)」の下、財務・非財務の戦略を一元化したサステナビリティ経営を推進し、さらなるケイパビリティの拡大と企業価値の向上に努めてきた。具体的には、クラウドネイティブ人材の育成によるDX案件への対応力強化に加え、同社グループとしての営業体制の強化やパートナー企業との連携強化により、多様化する顧客ニーズに対応することで中核事業の拡大に取り組んできた。また、次期成長事業の創出を目的とした社内ワーキンググループを立ち上げ、新たなビジネスモデルを検討するとともに、中長期的な事業基盤の強化に向けた事業提携・M&Aの取り組みを推進してきた。加えて、2025年4月にはサステナビリティ経営の取り組み強化に向けて、サステナビリティ推進委員会を設置した。