Asia Pacific SBUは、収益性改善のため、高コスト地域のバックオフィス機能をマレーシアなどに移管。また、利益率の高い人材紹介やファシリティマネジメントの比率拡大を志向している。特にオーストラリアでは、水道局や学校など公共施設を含む顧客を対象とした、ファシリティマネジメントが好調だ。2025年3月期は、売上収益476,103百万円(前期比15.3%増、為替影響を除くと前期比10.1%増)、調整後EBITDA11,704百万円(同19.0%増)、営業利益7,761百万円(同60.3%増)と2ケタの増収増益であった。