これからはデバイス内に直接搭載されるエッジAIも一般的になるでしょうな。スーパーコンピュータからエッジコンピュータまで網羅するソリューションを提供するHPCシステムズ<6597>は3Q決算で既に通期計画を超過するほど業績好調となりました。じわじわと下値を切り上げているフィックスターズ<3687>も量子コンピュータ関連及びAI関連で物色されている模様。AI処理のボトルネックを見える化・高速化する「Fixstars AI Booster」の提供開始が材料視されました。時価総額100億以下の日本ラッド<4736>も、量子コンピュータ関連として25年1月に急騰した経緯があるので注視したいところですよ。石破首相が「量子産業化元年」と銘打ってスタートアップ支援の意向を示しており、幅広く関連銘柄が物色されましたな。