*14:27JST テリロジーHD---テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を高千穂交易が取り扱い開始 テリロジーホールディングス<5133>は10日、同社の連結子会社でICTソリューションサービス事業を展開するテリロジーサービスウェアが販売を行う多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、高千穂交易<2676>が取り扱いを開始したと発表した。

昨今、インバウンド需要の拡大とともに、小売業界では「言葉の壁」や「人手不足」が課題となっている。テリロジーサービスウェアでは、インバウンドの増加で小売業界が抱える課題を解決することを目指すとして高千穂交易との協業を開始した。また、高千穂交易の取引実績を活かし、さらなる市場シェア拡大を図るとしている。

「みえる通訳」はタブレットを通じて通訳者とテレビ電話でつながり、リアルタイムに多言語コミュニケーションを提供する映像通訳サービスで、13言語に対応可能し、24時間365日提供される。

テリロジーサービスウェアは、今後は、このサービスを通じてインバウンド市場への対応力を強化し、地域や業界全体のICTを活用した受け入れ体制の充実に貢献していく方針である。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 テリロジーHD---テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を高千穂交易が取り扱い開始