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本提携にもとづく第一号案件として、ゴールドパックと、飲料充填機における「Capacity as a Service モデル(以下、CaaSモデル)」を提供するサービタイゼーション契約を締結し、飲料業界へ新たなサービスを提供する。
テトラパックと芙蓉リースはサービタイゼーション契約に基づき、ゴールドパックが望む飲料充填機の生産能力を保証し、それに伴うサービスを今後10年間にわたりCaaSモデルで提供する。
ゴールドパックは、既設の充填機3台分の生産能力を、高速充填機1台で刷新すると共に、新たなサービスモデルの導入により、工場内の省人化や効率化を実現する。
CaaSモデルは、最新の設備導入にとどまらず、保守・メンテナンス、修理などを含めた包括的なサービスを提供し、生産量に応じたサービス料を支払う従量課金型のサービスモデルである。
CaaSモデルの提供により、ゴールドパックにおける総所有コストの最適化を目指した長期的な協力関係を築いていく。
芙蓉総合リースによると、CaaSモデルによる飲料充填機の導入は、テトラパックが所属するTetra Lavalグループが世界160ヶ国以上に展開する中でも、はじめての取り組みになるとしている。
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