Microsoft Base Kanazawaでは、DX推進を目指す企業や団体、個人に向け、IT人材育成のためのさまざまなDX教育カリキュラムや特別セミナーを用意しており、産学官民のDX化支援を積極的に行っている。
稲置学園は、学内のペーパーレス化の促進や、資料作成等の共同作業やファイルの管理、職員と教員との情報共有をスムーズに実施できるようにするといったことを目指し、今回、DXに関する基礎知識の学習や簡易的なWebアプリケーションの開発といったDX教育を受講した。今回実施したDX教育は初級編と中級編で、初級編は全事務職員を対象とし97名が、また、中級編は希望者を対象とし32名が受講した。なお、講師はMicrosoft Base Kanazawa専任エンジニアが務めた。