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高収益物件の展開により営業利益を向上、継続的な30%増を目指す。また、7年後には50億円の営業利益の達成を目標としている。
17期(2025年9月期)計画の売上高は95億円、売上高前期比19.5%増、営業利益は10億円、営業利益率は10.5%、営業利益前期比30.4%増。
18期(2026年9月期)計画の売上高は110億円、売上高前期比15.8%増、営業利益は13億円、営業利益率は11.8%、営業利益前期比30.0%増。
19期(2027年9月期)計画の売上高は130億円、売上高前期比18.2%増、営業利益は17億円、営業利益率は13.1%、営業利益前期比30.8%増。
獲得済み物件のみで17期100%、18期90%、19期70%の売上計画を構成、達成確度は高いとしている。
外部環境としては、建築費高騰・利上げ・環境配慮(ESG)といった不動産セクター全体にはマイナスではあるものの、再生不動産にとっては追い風の面があり、新築開発から築古再生へといった不動産再生ソリューションの需要増加がある。
事業戦略は、高稼働率の維持(賃料適正化)、高収益物件の新規獲得(大型ML・保有物件)、計画的な保有物件の売買を継続し、新たなオフィス需要をとらえた企画(オフィス+ホテル、住居、イベントスペース等)も展開していく。 <ST>