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同町の持続可能な発展や地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始する。
同社は、企業の温室効果ガス(GHG)排出量の算定や環境情報の開示支援を行う子会社ブルードットグリーンのノウハウを活用し、自治体を対象にした脱炭素社会への移行支援サービスを展開している。
一方、木古内町は、再生可能エネルギーの促進や環境の保全など地域の持続的発展のために、2022年に「木古内町地域脱炭素将来ビジョン」を策定し、公共施設のLED照明導入など、省エネルギー化にも積極的に取り組んでいる。2023年には「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにすることを目指している。
こういった中、同社は木古内町と包括的連携協定を締結し、同町のゼロカーボンシティ実現に向けた支援を行うに至った。
今回の木古内町は全国で10件目、北海道では初の提携となる。
同提携では、木古内町のゼロカーボンシティ実現に向けた推進計画策定、および実行の支援を中長期的に行っていく。
具体的にはCO2排出量の算定や削減に向けたロードマップの策定、町民及び事業者への環境活動に対する普及活動などを実施していく。
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