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2024年7月期の今後の方針は、1、出版社DX支援への注力と利益創出 2、技術開発投資を通した魅力度の非連続的な向上 3、新市場の開拓としている。
また、開発体制・販売体制の拡充として、社員採用・外注活用の積極化や採用・育成力強化に向けた施策を掲げている。
費用に関する方針として、費用増は、「人員体制の拡充」「円安によるDC利用料増大」「外注・業務委託活用」が主としており、来期以降の成長をより確実にすることを狙うとしている。
経営指標は持続的・安定的成長を通じた企業価値向上に向け、事業拡大と高収益性の両立を図る。
売上高と経常利益を重要な経営指標と位置づけ。2024年7月期は売上成長率9.6%を目標とするが、2025年7月期以降は、コロナ禍以前の水準である売上成長率15%を目標値として経営を行う。
業績イメージは、テクノロジーソリューションを成長エンジンにして、売上高は年率+15%前後の成長を想定。3期後の2026年7月期で45億円を目指す。社員数増加ペースは、2023年7月期と比較すると緩やかな想定。
中長期成長イメージはテクノロジーソリューションサービスで成長が進む等、強みであるUGC基盤の収益化の機会が高まっている。引き続き法人向け売上げの拡大に注力するとともに、新たなサービスも積極的に開発・事業化し、持続的な収益の成長を図る。
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