同社は、mRNAの開発候補品のIP(知的財産権)を取得し、臨床開発に進むためのアセットを製薬会社等に導出する、mRNA創薬ビジネスを展開する。 IP ガイアは、製薬企業や大学又は公的研究機関が持つ画期的なコンセプトやシーズから、高品質の臨床候補化合物及びその知的財産を継続的に創出し、独自ネットワーク「IPG プラットフォーム」の会員に導出する事業開発特化型企業である。 アクセリードは傘下に、武田薬品工業<4502>の創薬プラットフォーム事業を継承して事業を開始した創薬ソリューションプロバイダーであるアクセリードドラッグディスカバリーパートナーズと、mRNAの開発に必要な製造を受託するアルカリスなどがあり、非臨床開発や製造に強みを持つ。