*14:09JST ジャストプラ Research Memo(9):2024年1月期は6期ぶりの増配を予定 ■株主還元策

ジャストプランニング<4287>は将来の事業展開と経営体質強化のため、内部留保を確保しつつ安定的な配当を継続していくことを株主還元の基本方針としている。この方針に基づき、2023年1月期の1株当たり配当金は前期と同額の7.4円(配当性向45.7%)とした。2024年1月期は業績及び配当性向水準を踏まえ、同0.6円増配の8.0円(配当性向29.5%)と、6期ぶりの増配を予定している。同社は配当性向30%程度を目安にしていると見られ、今後も利益成長に伴う増配が期待できる。



■情報セキュリティ対策について

同社では情報セキュリティ対策として、情報インフラ設備についてはコンピュータ・ウイルスの検知及び除去用のファイアウォールの構築、アンチウイルス・ソフトの利用など、様々な対策を行っている。また、サーバーについては2019年1月期に自社サーバーからクラウドサーバーへの移行を完了しており、クラウド化によって「まかせてネット」の安定運用やコスト効率の向上を図っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャストプラ Research Memo(9):2024年1月期は6期ぶりの増配を予定