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コネクテッドTVは、インターネットに接続したTVのこと。インターネットに接続することで、地上波や衛星放送などの放送コンテンツだけでなく、従来はPCやスマートフォンで楽しむことが主流であった定額制動画配信サービスやYouTubeなどのコンテンツもTV上にて楽しむことができる。
アメリカでは、2020年3月時点で76%の家庭がコネクテッドTVを保有していて利用率も伸長している。
日本においても、2022年時点で、全テレビ端末中のコネクテッドTVの割合が30%となっており、2025年には43%まで拡大すると予想されている。
さらに、広告市場においても注目を集めており、アメリカでは2021年のコネクテッドTV広告支出は172億ドルとなり、2026年には435.9億ドルに達すると予測されています。
日本では、2021年は344億円規模でしたが、2025年には1,695億円に達すると予想され、今後のさらなる成長が期待されている。
日本でも、アメリカのように市場拡大が期待されるコネクテッドTV市場へ参入することで、より多くのユーザーとの接点を増やすことができ、広告収入の拡大も見込めると考えている。
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