ローム<6963>は大幅続落。東芝の非公開化を巡って、日本産業パートナーズの買収提案に同社も参画していることがわかったと伝わっている。同社の投資額は最大で3000億円規模と、参加企業で最大級となるようだ。前日の取引時間中に報道が伝わって以降、本日にかけても売りが優勢の展開になっている。今後の投資案件も多いとみられている中、財務負担の増加を警戒する動きが優勢に。とりわけ、株主還元策の後退につながると懸念されている。 <TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ローム---大幅続落、東芝への出資観測を警戒視する動きが継続