テリロジーホールディングス<5133>は15日、同社の連結子会社でICTサービス提供事業を展開するテリロジーサービスウェアが開発及び販売を行う多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、ヤマハミュージックリテイリング(ヤマハ)の直営8店舗で10月より導入されたことを発表した。

「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンを使って、通訳オペレーターにつながり、顧客との接客をサポートする映像通訳サービスです。

今回の導入により「みえる通訳」を利用することで、タブレットから通訳者を呼び出せるため、楽器の購入や修理の相談などの際の専門的な用語にも対応できる。また、ヤマハの店舗では、外国人の顧客の増加が想定されるため、対応言語が豊富な「みえる翻訳」が通訳ツールとして適している。以上の点から、ヤマハの店舗では、積極的な「みえる翻訳」の活用に取り組んでいく。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 テリロジーホールディングス---テリロジーサービスウェアの「みえる通訳」、ヤマハ直営8店舗で導入