セグエグループ<3968>は27日、レオンテクノロジーとの業務提携及びレオンテクノロジーの代表を務める守井浩司氏らとの共同出資によるセキュリティサービスの提供に特化した子会社の設立を決議したと発表。

同社は今後もサイバー攻撃の重要度は高まるとし、これらサイバー攻撃に対抗し、より多くの企業や自治体の安全を素早く守るべく、ホワイトハッカー集団であるレオンテクノロジーとの協業を検討してきた。そして今回、業務提携を行うこと、及びレオンテクノロジーの代表を務める守井浩司氏らと、セキュリティサービスの提供に特化した新会社を共同で設立することに合意した。

なお、同社とレオンテクノロジーとの具体的な業務提携の内容は、今後両社で協議のうえ決定するとしている。

今回の子会社設立により、同社グループにおけるセキュリティビジネス領域を拡大し、中期目標の達成、さらには長期ビジョンの実現に向けた取組みを一層推進するとしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 セグエグループ---業務提携及び共同出資によるセキュリティに特化した子会社設立