スタンレー電気<6923>は急落。ホンダ<7267>との資本業務提携を発表している。自己株式処分による第三者割当増資を実施、処分株式数は750万株で、自己株式を除いた発行済み株式数の4.7%の水準となる。将来にむけたパートナーとして共同開発、人材交流などの取り組みを進め、競争優位性の向上を図ることを目的としている。もともとホンダ系部品メーカーと位置付けられており、改めての提携強化を評価する動きは限定的。希薄化をややネガティブ視する動きが優勢となっている。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 スタンレー電気---急落、ホンダとの資本業務提携発表もインパクト乏しく