アスクル<2678>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は29.6億円で前期同期比9.6%減益となった。B to B事業における成長投資の投下が減益決算の主因だが、B to C事業も前四半期対比では回復が踊り場となっている。会社側では利益はほぼ計画線と捉えているようだが、市場の上振れ期待などは後退する状況とみられる。
前期決算発表後に順調な株価パフォーマンスが続いてきた反動も強まる形に。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 アスクル---大幅反落、第1四半期は営業減益決算に