TDSE<7046>は12日、シミックソリューションズと医療領域におけるDX推進における協力的関係を築くことを狙いとして、AI製品の「Cognigy」の代理店契約を締結した。
同社が掲げる成長戦略の一環として進める代理店政策とDX加速が求められる医療業界でのタッグパートナー構築であり、『AI×ヘルスケア』と注目度の高まる取組となる。

日本が抱える社会課題として、超高齢化による医療費の抑制や、慢性的な医療従事者の人材不足に対し、シミックソリューションズが強みとする多様化するヘルスケア分野のニーズに的確に対応する患者様中心のヘルスケアソリューションに「Cognigy」を組合せることにより、医療業界が抱える負荷を軽減していく。

また「Cognigy」は音声自動対話もできるAI機能も搭載しており、デジタル問診やバーチャル診療などAI市場でも注目される音声AIに対応したサービスを提供することで次世代医療DXを推進していくことも今後期待できるという。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 TDSE--- 医療DX推進にむけ、シミックソリューションズと対話型AI「Cognigy」拡販にむけた代理店契約を締結