エスプール<2471>は12日、子会社のブルードットグリーンと宝印刷との間で業務連携を開始すると発表。環境情報開示に関するコンサルティングサービスの提供に取り組む。

ブルードットグリーンではカーボンニュートラルを目指す企業のパートナーとして環境経営への取り組みをトータルでサポートし、上場企業に求められるTCFDに基づいた気候関連財務情報(リスク・機会分析やCO2排出量の指標等)の開示やCDP気候変動質問書への回答、また、ライフサイクルアセスメント及びカーボンフットプリント算定など、環境情報の開示支援を行っている。
一方、宝印刷はディスクロージャーおよびIR関連書類の作成支援会社として、創業以来約70年に亘り上場企業やIPO予定会社の顧客の情報開示を支援している。

同連携では、ブルードットグリーンが有するノウハウ・技術を活用したコンサルティングサービスを通じて、宝印刷の顧客企業に向けた環境情報開示支援をサポートする。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 エスプール---宝印刷と環境情報開示支援サービスに関する業務連携