アドバンスクリエイト<8798>は8日、2022年5月度の業績概要について発表した。

保険代理店事業における5月度の申込ANPの状況は、営業日数の減少により、対面販売が前月比8%減となった一方、協業販売については、アポイント数の増加を背景に同17%増、通信販売については同34%増となり、全体では同5%増となった。
前年同月比は、対面販売が11%減、協業販売が横ばい、通信販売は13%増となり、全体では3%減となった。
5月度のPVについては、貯蓄性保険のニーズが高まった結果、ANPと比較して弱めに推移、前月比2%減、前年同月比9%減となった。
また、メディア事業の状況は前年同期と同水準で推移し、メディアレップ事業については引き続き堅調に業績を下支えしている。
5月度の共通プラットフォームシステムの販売状況については、オンライン面談システム「Dynamic OMO」のID数が微減となったものの、「御用聞き」「丁稚(DECHI)」のID数については堅調に伸長した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 アドバンスクリエイト---2022年5月度業績概要を発表、協業・通販が伸長