平和不動産リート投資法人<8966>は6日、2022年5月期と2022年11月期の運用状況の予想を修正したことを発表。

同投資法人は、「心斎橋フロントビル」の取得並びに「HF白山レジデンス」「HF芝公園レジデンス」及び「HF三田レジデンス」の譲渡を行うことを決定した。
これに伴い、2022年11月期の1口当たり分配金において5%以上の差異が生じる見込みとなったため修正を行う。
2022年5月期の運用状況の予想は、営業収益73.18億円(前回予想7.2%増)、営業利益36.08億円(前回予想13.9%増)、経常利益31.85億円(前回予想15.9%増)、当期純利益31.85億円(前回予想15.9%増)、1口当たり分配金3,050円(前回予想3.7%増)に上方修正となった。

2022年11月期の運用状況の予想は、営業収益69.54億円(前回予想2.2%増)、営業利益32.44億円(前回予想2.6%増)、経常利益27.70億円(前回予想1.5%増)、当期純利益27.70億円(前回予想1.5%増)、1口当たり分配金3,100円(前回予想5.4%増)に上方修正となった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 平和不動産リート投資法人---2022年5月期と11月期の運用状況予想を修正