フォーバル<8275>は31日、子会社のアイテックが、デジタルリテラシー協議会が定義する「Di-Lite」を入り口とした「デジタル人材育成への取り組み」に対する賛同を表明したことを発表。

デジタルリテラシー協議会は、デジタル時代の共通リテラシーとして「Di-Lite」を定義。「ITパスポート試験」「G検定」「データサイエンティスト検定」の受験を推奨し、日本の産業界全体でのデジタル人材育成の取組みの加速を目指している。

アイテックは、「ITパスポート試験」をはじめとする情報処理技術者試験対策支援に強みを持ち、書籍、eラーニング、模擬試験、研修等を通じて、企業の持続的発展に貢献すべく、教育サービスを提供してきた。
アイテックの取り組みが「デジタルリテラシー協議会」の活動方針に合致していることから賛同を表明したとしている。

同社グループは、デジタル人材育成の加速に向けて、ITパスポート試験を入り口にDXを推進する企業のデジタルリテラシー向上に貢献していく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 フォーバル---アイテック、デジタルリテラシー協議会の「デジタル人材育成への取り組み」に賛同表明