データ・アプリケーション<3848>は23日、エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexに、データ連携のために最適化したアドバンストエディションを新たに追加し、ACMS Apexの次期バージョン1.6と同時に、3月31日より販売開始することを発表した。

エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexは、2016年6月の販売開始以降、企業間取引(EDI)市場を中心に、Web APIなどの実装でデータ連携市場においてもシェアを伸ばした。

今回発表のアドバンストエディションは、エンタープライズ・データ連携基盤であるACMS Apexに、データ ハンドリング プラットフォームRACCOONフル機能版を標準搭載しデータ連携基盤として最適化した。データハンドリングを得意とするRACCOONを標準搭載にすることで、多種多様なデータの取扱いが可能になり、データ連携をスムーズにするデータ加工・変換が容易になる。

同社は、データ連携に最適化したACMS Apexのアドバンストエディションをフラグシップモデルと位置づけ、ますます多様化するデータの統合、例えばDWHの構築や業務効率化や生産性向上を目的としたデータの利活用、分析を促進し、企業のDXを支援することで、データ連携市場へシェア拡大を強化していく。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 データ・アプリケーション---ACMS Apexの新たなエディション「アドバンスト」を販売開始