日本オラクル<4716>は反発。前日に第3四半期決算を発表、12-2月期営業利益は175億円で前年同期比5.0%増となり、9-11月期の同7.5%減から増益転換となった。ソフトウェアライセンス販売(クラウド&オンプレミスライセンス)が5四半期ぶりにプラスに転じたもよう。コロナ環境下でのクラウドシフトがこれまでネガティブに影響していたが、今後は順調なライセンス販売の回復も期待できる状況に。大きなサプライズは限定的だが、本日はグロース株上昇の流れも支援。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日本オラクル---反発、12-2月期営業利益は増益転換