ビックカメラ<3048>は急伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は22億円、前年同期は「収益認識に関する会計基準」を適用していないが、37.5億円で前年同期比減益に。通期計画157億円に対しては低調なスタートとなった。ビックカメラ単体の赤字が拡大したほか、コジマなども減益に。一方、発行済み株式数の3.4%に当たる600万株、50億円を上限とする自社株買いを同時に発表、19年4月以来の実施となり、ポジティブなサプライズと捉えられている。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ビックカメラ---急伸、第1四半期低調スタートも自社株買い評価