a) デバイス事業:得意先別売上高 デバイス事業における得意先別売上高では、デンソー向け35,773百万円(前年同期比23.8%増)、東海理化<6995>向け1,960百万円(同12.9%増)、トヨタ自動車向け930百万円(同16.1%減)、その他8,841百万円(同111.8%増)、海外拠点得意先13,632百万円(同85.1%増)となった。
b) デバイス事業:地域別売上高 デバイス事業における地域別売上高は、日本47,505百万円(構成比77.7%、前年同期比32.2%増)、アジア5,701百万円(同9.3%、同115.3%増)、アメリカ6,454百万円(同10.6%、同57.0%増)、欧州1,476百万円(同2.4%、同143.9%増)となった。すべての地域で増収となったが、アジアでは、比較的中国向けが堅調であった。また、アメリカでは、同社製品が採用されている車種の販売が比較的堅調であったことから売上増となった。欧州は売上規模が小さいことから、担当する顧客の状況によって売上高は変動する。この結果、海外売上高は13,632百万円(同22.3%、同85.1%増)となった。