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17ヶ国の乳幼児(0-3歳)比較において、日本の子どもの就寝時刻は遅く、1日の総睡眠時間は最も短いことが報告されており、乳幼児の成長に十分な睡眠が確保されていないのが実態である。
今回の共同研究では、CHaiLDの保育支援システム「チャイルドケアシステム(CCS:Child Care System)」とCCSセンサーを活用。乳幼児の睡眠状態や皮膚表面温度の変動状態を把握し、乳幼児の正確な睡眠状態を保護者・保育士が把握・共有することで、乳幼児にとっての良質な睡眠環境へつなげる。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の回避や、保育士の経験や能力に左右されにくい、質の高い保育サービスへつなげるとしている。
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