クシム<2345>は15日、子会社のクシムソフトの主力ビジネス、システムエンジニアリングサービスの10月度エンジニア稼働率を発表した。
エンジニア稼働率は目標稼働率の96%を超え100%を達成した。稼働率の目標達成の要因は、引き続きグループシナジー追求からのプロジェクトである暗号資産マーケットに向けたクシムソフトエンジニアの参画継続と、クシムソフト全体に対する信頼度が高まったことで、ボリュームと人材調整が出来るような案件レコードを複数抱えられるようになり、プロジェクト終了時のリードタイム短縮化が加速しているとしている。

同社は、今後も顧客の声に対して真摯かつ柔軟に対応し、目標稼働率96%の維持を狙い、かつ、着実に新たな案件や顧客層の獲得及び社内受託開発の収益性を高めていきたいとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 クシム---10月度システムエンジニアリングサービス稼働率を発表