「PRIDE指標」はLGBTQなどの性的少数者に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体work with Prideが策定した、企業・団体等職場におけるLGBTQへの取り組みの評価指標で、「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5項目が評価指標となっている
同社は本年度、婚姻の平等(同性婚の法制化)に向けたキャンペーン「Business for Marriage Equality」への賛同を表明したほか、アメリカを中心に世界各地でLGBTQの権利について啓発期間とされる「プライド月間(Pride Month)」を模して、2021年6月を同社独自の「ベルプライド月間」と称し、社内イントラサイトにおけるLGBTQ理解促進を目的とした啓蒙記事を週次で配信するなど、様々な取組みを進めてきた。 こうした取り組みが評価され、昨年に引き続き、すべての項目において高い評価を受けたとしている。